| 関数の種類 |
統計関数 |
| 書式 |
NEGBINOMDIST(失敗数,成功数,成功率) |
NEGBINOMDIST関数の使い方
NEGBINOMDIST関数は負の二項分布の確立関数の値を返します。
成功率が0より小さいまたは1より大きい場合、エラー値#NUM!が返されます。
失敗数または成功数に少数を含む数値を指定した場合は小数点以下は切り捨てられます。
| 引数の指定方法 |
| 失敗数 |
試行が失敗する回数を数値で指定 |
| 成功数 |
試行が成功する回数を数値で指定 |
| 成功率 |
試行が成功する確率を数値で指定 |
B1に=NEGBINOMDIST(A1,A2,A3)を入力すると以下の表の結果となります。
B1の=NEGBINOMDIST(A1,A2,A3)では失敗数にA1セルの値15、成功数にA2セルの値5、
成功率にA3セルの値0.3を指定し、B1に負の二項分布の確率関数の値0.044715763を返します。
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A |
B |
| 1 |
15 |
0.044715763 |
| 2 |
5 |
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| 3 |
0.3 |
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