| 関数の種類 |
統計関数 |
| 書式 |
STDEVA(数値1,数値2...) |
STDEVA関数の使い方
STDEVA関数は引数を標本と見なして、母集団の標準偏差の推定値を算出します。
STDEVA関数は文字列や論理値(TRUE、FALSE)も計算対象となります。
引数に含まれる論理値TRUEは1と見なされ、文字列及び論理値FALSEは0と見なされます。
| 引数の指定方法 |
| 数値1... |
標本となる値をセル参照、セル範囲の参照で指定 |
A5に=STDEVA(A1:A4)を入力すると以下の表の結果となります。
A5の=STDEVA(A1:A4)では数値にA1:A4のセル範囲の参照を指定し、
A5に母集団の標準偏差の推定値59.3464405を返します。
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A |
| 1 |
120 |
| 2 |
TRUE |
| 3 |
121 |
| 4 |
118 |
| 5 |
59.3464405 |
計算対象を数値のみにしたい場合はSTDEV関数を使用します。 |
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